CASESTUDY 導入事例
工業デザイン&製造Artec Leo
ボルボXC90の排気システムの再設計 | 2020.01.20
2020.01.20 更新

Volvo XC90の排気システムのリバースエンジニアリングに3DスキャンおよびCADソフトウェアを使用するデモンストレーションの一環として、Artec Leo使用して、車の底面全体をわずか10分でデジタルでキャプチャしました。
組み込みのタッチスクリーンを使用するとスキャンがリアルタイムで表示されるのを見ることができ、スキャンを回転させたり、オブジェクトのすべての部分をキャプチャしたことを確認することもできます。
スキャンデータセットはArtec Studioで後処理されました。直感的な機能満載のインターフェイスが搭載されているArtec Studioを使用すると、SOLIDWORKS、AutoCAD、およびDesign Xに直接エクスポートし、スキャンから反射を簡単に取り除き、記録的な速さで3Dスキャンをこれまで以上に改善できます。
これまで数時間、数日とかかっていた作業もArtacの3Dスキャナや メッシュ/ポリゴン処理用 ソフトウェアのArtac Studio、また互換性のあるリバースモデリングソフトウェアGeomagic DesignXを組み合わせて活用することで、それぞれ数十分の時間だけで済んでしまいました。
ボルボXC90の下部構造のArtec Leoスキャンでの仕上げ
Artec Studio後処理ソフトウェアでのArtec Leoスキャン
Artec Studioでスキャンセットを調整