株式会社データ・デザイン Markforged|カーボン/金属対応3Dプリンタ

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コラム 2021.07.26 更新

3Dプリンタの価値を理解する

3Dプリンタの価値を理解する

3Dプリンタと一言に言っても、様々な方式、様々な価格帯で販売されております。
コンシューマ向けの低価格3Dプリンタは、この10年で急速に進歩し、市場での販売数もかなり充実しています。
今日の3DプリンタはFFF(FDM)方式を開発した創始者たち(Scott Crump氏、Bre Pettis氏、Adrian Bowyer氏など)が想像していたものよりも遥かに性能が高いものです。
ハードウェア自体が非常に高性能であり見た目も美しく、プロ用とコンシューマ用の3Dプリンタの境界線は少し曖昧になってきております。

Prusa(約\100.000-)やCreality(約\20.000-)のような10万円以下の低価格3Dプリンタは、普通のサラリーマンでもお小遣いを貯めれば簡単に購入できます。
大学の研究生や会社員もそこまで苦労することなくこの3Dプリンタを学校や会社に導入する事が出来ると思います。もっと高価なシステムになると、予算の承認が必要になります。
また、経営陣や経理担当者の中には、現在使っているものが壊れていないのに、本当に新しい3Dプリンタが必要なのかという疑問を持つ人もいるでしょう。

では、Markforged(マークフォージド)のMark Twoが”Prusa”の20倍の価格である理由はどこにあるのでしょうか?
Mark Twoがなぜ”Creality”の100倍近い価格になっているのでしょうか?
カタログを見比べてもおそらくその答えは出てこないでしょう。

ヒントは、価格だけではないということです。
過去に3Dプリントを使った事、若しくは見たことはありますか?
例えば、数年前の3Dプリンタの名前が世間に広まり始めたブームの時から、なんとなく聞いたことある人もいるかもしれません。また、3Dプリンタには全く馴染みがないが、新しい技術が好きな方や、仕事に何か使えそうだと感じている人もいるかもしれません。

現在、3Dプリンタにどのようなイメージを持っていますでしょうか?
実は3Dプリンタが開発されてから40~50年程経過しております。製造業で働いている方は40~50年前から同じ方法でモノづくりをしているでしょうか。3Dプリンタも同様に進化をしており、近年、第三の産業革命ともいわれる程、必要不可欠なものになりつつあります。
3Dプリンタの価値は、なにも値段だけではかれるものではございません。
お客様がどういった用途で使用するか、もしくはどれほど仕事に影響を与えるかによって異なります。低価格の3Dプリンタを購入したからと言って価値がないわけではありません。その逆もしかりです。3Dプリンタの価値をはかる上で、今一度、費用対効果を測定する必要があります。
以下の画像は3Dプリンタの用途別の選定基準です。

Markforgedの3Dプリンタは予算内で購入をするのに、これほど適したシステムはありません。Carbon Fiber(カーボンファイバー)を使用して、高強度/高精度を求めやすい価格で実現できるのはMarkforgedだけです。
もしMarkforgedに関して、気に入って頂けるのであれば、弊社は喜んでお手伝いさせて頂きます。



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