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2023.08.25 更新
四角錐の作り方
押し出しや回転で作れない四角錐を、立体カーブの中にクレイを埋めることができるカーブネットワーク機能を使用して作ります。
早速3Dカーブで四角錐を描いてみます。まずは底面を2Dスケッチで描きます。
次に頂点にしたい位置にアノテーション機能で点を打ち、先ほどのスケッチをカーブに変換します。
アノテーション点から変換したカーブの頂点に向かって3Dカーブを追加し、カーブで作られた四角錐の完成です。
カーブでできた四角錐に対して立体のカーブ内にクレイを埋める機能を使用してみると、四角錐モデルができました。
せっかくなのでこのモデルを活用してみます。四角錐モデルを複製して反転すると、ダイヤができます。
さらに別のモデル作成も試してみます。四角錐と同じ要領で星形を作ってみます。
こちらもカーブを引いてカーブネットワーク機能を使うことで立体化できました。エッジの効いたモデルで押し出しや回転で作れないものはこの機能が活用できそうです。
最後にダイヤモデルと星モデルをKeyshotでレンダリングしてみました。