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Fuse Blast

ブラスト処理・研磨
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粉末の再利用までをオールインワンで

<br>粉末の再利用までをオールインワンで


粉末の再利用までをオールインワンで

Fuse Blastは研磨バレルで造形品を回転させながら圧縮空気でメディアを吹き付け、造形品の表面に付着した半焼結のパウダーを効率的に取り除き、粉っぽさのない滑らかな表面に仕上げます。

またFuse Blastにオプションで追加できる研磨装置により、表面品質をさらに滑らかで半光沢のそのまま染色などの表面処理が可能な状態にし、消費者向け製品にも匹敵する品質にすることができます。

SLS 3Dプリントの後処理を大幅効率化

SLS 3Dプリントは、強度に優れた工業製品パーツの小ロット量産に、高いコスト効率をもって対応したいと考える企業の間で急速に普及しています。SLS方式は無限の設計自由度が得られる他、従来の製造法で生産した部品の代わりになる工業品質の高機能材料が利用でき、かつ極めて高精細で詳細な表現が可能です。Fuse 1+ 30WなどのSLS 3Dプリンタでは、ラピッドプロトタイピングや金型を含む治工具、マスカスタマイゼーションや量産移行前のテスト生産で使用する実製品用部品を製作できます。

ハンズフリーの回転バスケットでパウダー除去を
自動化

Fuse Blast内部の研磨バスケットが回転し、圧縮空気で研磨用メディアを吹き付けることで造形品の表面に付着した半焼結パウダーを効率的に除去できます。研磨バスケットは完全ハンズフリーで利用でき、必要な作業は造形品をFuse Siftから専用容器でバスケットに移し、設定を選ぶことだけです。

造形品も作業場も綺麗に

Fuse Blastに搭載されている内蔵イオナイザーが造形品から静電気を除去し、表面に粉じんやメディアの破片が付着するのを防ぎます。研磨装置の機能とイオナイザーから放出されるイオン化空気によって、後処理完了後も造形品の表面に粉じんが再付着するのを防ぎ、粉っぽさのない滑らかな手触りに仕上がります。

手作業によるディテールのケアも可能

予めプログラムされた設定を使って「お任せ」することができる一方、手作業で細かなケアをすることも可能です。

手動ブラストでは、人間工学的に作業しやすい設計で開発されたブラストノズルを使います。完全密閉型のキャビネットの中でノズルを調整したり、フットペダルで圧縮空気やメディアの吹き付け方向を調整したりしながら、大型品や繊細な造形品に僅か数分で簡単に後処理を施すことができます。

作業負荷と作業時間を劇的に削減

Fuse Blastの登場で、プリント完了から工業品質の部品に仕上がるまで、手作業を最小限に抑えながら後処理にかかる全体的な作業時間をわずか15分にまで短縮できます。Fuse Siftのビルドチャンバーからパウダーケーキを取り出し、そこからさらに造形品を取り出すのにかかる時間は僅か5分程。その後、Fuse Blastに造形品を移して自動でブラスト処理を行うことができます。
Fuse Siftで手作業にかかる時間が平均80%も削減されることになり、この時間をより付加価値の高い作業に割り当てることができます。

造形品にブラスト処理を施すこと自体も、手作業にかかる時間やコストを追加することなく部品の外観を向上させることができ、付加価値を生み出すことにつながります。予めプログラムされた設定、メディアの自然分離、オプションで選べる手動ブラスト処理や研磨機能を備えたFuse Blastは、複数部品のアセンブリとしてもシームレスに機能するSLS 3Dプリント品を生産できる、コンパクトながら包括的なソリューションです。

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