株式会社データ・デザイン Markforged|カーボン/金属対応3Dプリンタ

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製造業研究

3Dプリンターを活用した生産業務の効率化 (住宅部品)

Centor社

2021.05.10 更新

Artec Leo

機能的ラピッドプロトタイピング

Centorは住宅および商業施設の一体型ドアを開発しています。そこではユニークなデザインのそれぞれに対し概念実証が必要となります3名の社内機械工は少量生産の部品の製造にすべての時間を費やし、追加の部品があった場合にはアウトソースしていました。このアプローチは一貫性のない品質、長期の製造時間そして余分なコストをもたらしていました。代替手段として、製品・エンジニアリングのグループマネージャーのデイビッド・チャペル氏はMarkforgedに賭けてみることにし、即座に次のように好印象を受けたのです。「それは3Dプリンターが弊社のような現実に存在するデザインスタジオ・ファクトリーで保証されていることを具現化するのを私が実際に目撃した初めての機会となったのです。使えるということです。」
 
熟練の製造技師からなるチームはワークフローに3Dプリンティングを統合することに当初疑念を抱いていましたが、現在ではプリンターを24時間365日稼動させています。それは機械加工の処理能力を別の分野に向け、デザインをやり直し、プリンター造形の部品から迅速に学習し、また顧客に対し説得力のある概念実証を提示することを可能としたのです。この社内の効率性は「イノベーションの一つの障壁を取り除く」ものです。Centorは冶具と耐候性のエンドユーザー向け部品をプリンターで造形することでその生産業務をさらに最適化したのです。近いうちに同社はオーストラリア、中国、ポーランドおよび米国の4つの工場の各所において Markforgedのプリンターを配備する予定です。

+成形と機能
厳格な公差により複数の部品が完璧にフィットし、試作品の折りたたみドアが確実に機能することが保証されます。

+オンデマンドの生産
Markforgedクラウド・ソフトウェアは、Centorが自らの CAD デザインを正確な時間とコストの予想によりプリンター造形の部品へ転換することを可能とします。

+複雑な形状
除去製造の機械加工の制約から解放され、3D プリンター造形の部品は製品機能を向上させる複雑な形状により設計することが可能となります。

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