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2020.06.04 更新
6,000ものフェイスシールドの作成を支援
新型コロナウイルスの感染拡大が世界的なパンデミックと宣言されたとき、3Dプリンターソリューションプロバイダーであるマークフォージドはすぐに行動を起こしました。
同社のエンジニアは最初にシールドの設計と設計図をオープンソース化を迅速に行い、3Dプリンタを持っていれば誰でも自分でマスクを作成できるようにしたのです。
さらにMarkforgedは、支援を約束してくれた人々に対して無料の資料を提供しました。
3か月後、なんと6,000を超えるマスクが作成されました。最終的に、同社は世界中で2万枚を印刷して寄付することを目指しています。
このイニシアチブは、ハイテク企業が危機の時にデジタルコミュニティをいかに活用し、強化できるかを示しました。Markforgedはコミュニティに、ブランドの認知度とプロセスにおける顧客のタッチポイントを向上させながら、実際の援助を提供するために集結するタスクを与えました。
カスタマーたちはMarkforgedの3Dプリンティング技術を使用して、フェイスシールドのような個人用保護具や呼吸器などの重要な医療機器を作っています。
物資が行き渡らないというサプライチェーンの混乱を緩和することにより、COVID-19と戦っています。