大型パーツ/治具ほど、従来の製造方法ではリードタイムやコストが課題となっており、3Dプリンタの適用がそれらの課題解決へ期待が見込めます。
ただ、これまでの大型3Dプリンタは、表面品質や精度等で課題となっておりました。
Markforged 3Dプリンタは、これまでデスクトップタイプとインダストリアルタイプをリリースしており、中型向けのパーツ/治具に対して、カーボンファイバーを適用させて品質や精度、強度の面で高いクオリティを提供しておりました。今回ご紹介するFX20はカーボンファイバーに加えて、スーパーエンプラを対応させ、これまでの造形品質を保ちながら、大型パーツ/治具への対応を可能とした3Dプリンタです。
本セミナーでは、新製品である「FX20」の概要や適用範囲、活用事例を詳しくご説明させて頂きます。

また、2023年4月にMarkforged社よりリリースされた3Dプリンタ用強度解析ソフトウェア「Eiger シミュレーション」のご紹介もさせて頂きます。
「FX20」と「Eigerシミュレーション」を組み合わせて使用することで、3Dプリンタの活用の幅を大きく拡張することが可能です。

本セミナーでは、FX20の実機見学及びサンプル見学も予定しておりますので、是非、本セミナーにご参加ください。

※実機見学はRICOH Rapid Fab品川まで徒歩移動します。（約5分）

※各部最大15名先着順となりますので、お申し込み状況によってはお申し込み後に確認メールにてお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。

■こんなお客様におススメ

・アルミ等で製造している大型治具のコスト/リードタイムを抑えたい方
・カスタムのドローンパーツを一体で製作したい方
・オーダーの自動車/建機内装パーツを製作したい方
・航空/宇宙分野で小ロット最終パーツを製作したい方
・高強度/高耐久/高耐熱の最終パーツ/治工具を造形したい方
・3Dプリンタ用強度解析ソフトウェアにご興味がある方