logo Toolyzer|マシニングプロセス開発シミュレータ

Artec Leo

刃先形状の物理的解析で、デジタルツインを実現。
刃先形状の物理的解析で、デジタルツインを実現。

Toolyzerは、金属切削プロセスのための斬新なシミュレーションソフトウェアです。Toolyzerを使えば、フライス加工やドリル加工など、あらゆる工具形状や切削工程を仮想的に解析することができます。

Toolyzerを使用することで、工具の切削力や性能を迅速に予測し、個々の工具刃先の重要なかみ合い条件を特定することができます。開発期間の短縮、コスト削減、生産性の向上を実現し、競合他社に差をつけることができます。複雑な同時5軸加工やパワースカイビング、ホブ切りなどの特殊加工など、あらゆる加工が可能です。

Toolyzerは、市販のハードウェアで動作します。シンプルな操作性により、トレーニング期間も短く習得が可能です。
  • 1.試作レスによる生産性の向上

    革新的なシミュレーションソフトウェア「Toolyzer」を使用して、高性能切削工具とマシニングプロセスを開発します。

  • 2.コスト削減と市場投入速度の改善

    コストのかかるプロトタイプ製作を大幅に削減し、開発期間を短縮することで市場投入速度を改善します。

  • 3.設計ノウハウの蓄積

    Toolyzerのトレーニングはわずか数時間、結果はすぐに得られるため、切削技術の理解を短い期間で深めることが可能です。

     

  • 切削工具の学術的研究を追求

    生産工学とコンピュータサイエンスの分野における確かな知識と機械加工における実践的な経験が、金属切削加工業界向けの実用的なソフトウェアソリューションの開発を可能にしています。Dr. Oliver PapeとDr. Arne Mückeは、2021年にTetralytix社を設立しました。

    彼らは、ドイツのライプニッツ大学ハノーバー校の生産工学・工作機械研究所(IFW)で博士課程に在籍中、数々のプロジェクトから生まれた斬新な仮想技術の助けを借りて、高性能切削工具とプロセスの開発に成功しました。その結果、使用された手法を産業界でも利用できるようにすることができました。同社は現在、機械加工業界だけでなく学術界でも確固たる地位を築いています。

    切削工具の開発者、製造メーカー、大学の研究室などでは、自社の目標をより効率よく達成し、自社の技術的ノウハウを高めるために、Tetralytix社のソフトウェアソリューションを利用しています。



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