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2023.06.26 更新
SpinFire 11.10.1 (ビルド27254)本日リリース
SpinFire 11.10.1には、モデル比較機能の改善、Centroとの接続性向上、インポーターの更新など他、いくつかのバグの修正が含まれております。
■主な改良点
- ビューごとの2Dスケーリングを処理: 2D モデルをトランスフォーム/スケーリングする際、各ビューが正しくスケーリングされるようになりました。測定は、1つのビューでは正しくても、すべてのビューでは正しくなかった可能性があります。SpinFire Ultimateでは、スケーリング係数が考慮されるようになりました。
- SHIFT+マウスの右ボタン+ドラッグで2Dビューをウィンドウ選択: 3Dモデルと同様に、このショートカットを使ってウィンドウをドラッグし、2Dワークスペースのアイテムを選択できます。オブジェクト全体でも部分的でも、選択ボックス内のものはすべて選択されます。
- 2Dと3Dモデルを含むファイル全体をAutoCADに 変換: AutoCAD形式に変換する場合、2Dと3Dの両方のデータを含むCADファイルは、ユーザーが個別に変換する必要がなく、すべてのタイプが1つのファイルに変換されます。
- モデル比較: 利用可能な3つのモデル比較アルゴリズムを表示するUIを更新しました。BRepモデル比較アルゴリズムが無効になっている場合、ユーザーに警告を表示します。
- スクリプトの変更:
- 座標系のリストの取得、座標系の表示と非表示します。
- アイテムをタイプに基づいて選択します。
- 座標系の変換行列をエクスポートします。
- 選択したアセンブリの名前を変更します。
- ホームタブのアクティファイリンクを更新: ホームタブのリンクが更新され、情報やサポートにアクセスしやすくなりました。
- Centro関連:リンクからCentroでファイルを開きます。
- Teams共有:SpinFireで閲覧中のCentroファイルをMicrosoft Teamsで共有します。
- 匿名情報収集:ソフトウェアを改善するために、Actifyのユーザ使用情報を匿名で収集します。ActifyはMicrosoft Application Insightsを採用し、収集されるデータには以下のものが含まれます。(※SpinFire設定で収集を無効にできます)
- アプリケーションデータ(アプリケーションのバージョン、アプリケーション、ビューア、インポーターの設定)
- エラーログ
- ファイルサイズ、フォーマット、ベクトル化統計、ロード時間
- マークアップ使用データ
- Centro接続ステータス
- 使用オペレーティングシステム
■インポーターの更新
- Autodesk Revit: 2015~2023 (3D)
- Catia V6:2023 (2D)
- NX
- NX ~ NX 2212 シリーズ(2D)
- V11.0~NX 2212シリーズ(3D)
- Parasolid: ~35.1
- Solid Edge
- ST1~2023(2D)
- V19~20、ST~ST10、2023(3D)
- SolidWorks
- 2004~2023(2D)
- 97~2023(3D)
■60件以上のバグ修正
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