株式会社データ・デザイン LAP CAD-PRO|高精度 3D レーザープロジェクタ 高精度 3D レーザープロジェクタ

Artec Leo

高精度な3Dレーザー技術により、
可視性の高いデジタルガイドを提供。
高精度な3Dレーザー技術により、
可視性の高いデジタルガイドを提供。

LAP製品はドイツ製の高精度機器で、30年以上もの間、工業や医療向けのレーザー測定システム、ラインレーザー、
レーザー・テンプレート・プロジェクターを開発・製造し、そして販売してきました。
  •  LAP Laser「CAD-PRO」 とは

    LAP Laser「CAD-PRO」 とは

    「CAD-PRO」の投影システムは、物体や道具の表面に可視線を表示させます。
    「CAD-PRO」へデータを送信するには、専用ソフトウェア「PEO-SOFT」を使用するか、またはAPIを経由させ、
    PC、リモートコントロール、タブレットPCで簡単に制御することが可能です。
    設置には、お客様のニーズに合わせ、機械的(天井取り付け、ジグなど)、電気的(ターンキーキャビネット、配電ボックス、ケーブルなど)のコンポーネントをご用意しております。

  • LAP Laser「DTEC-PRO」 とは

    LAP Laser「DTEC-PRO」 とは

    DTEC-PRO は円形の赤外線フラッシュライトとカメラを組み合わせたターゲット自動追従システムです。
    フラッシュが特定の領域を照らしカメラがターゲットの反射を検出することで、対象物の位置を自動的に特定します。
    工場現場内に複数のプロジェクターが設置されている場合でも、1 台のDTEC-PRO で全プロジェクター作業領域をカバーすることが可能です。

  • 産業用から中小企業まで 幅広く使えるレーザー投影システム

    従来の測定作業や手作業によるマーキングは、時間がかかるうえに誤りが発生しやすく、作業者の負担となっていました。CAD-PRO レーザープロジェクターは、こうした課題を解決する革新的なソリューションです。

    このシステムは、CADデータをもとに、2Dおよび3Dの表面に実寸大のレーザーラインを投影します。高精度かつ再現性の高い投影により、ワークピースの位置合わせや配置をミリ単位で行うことが可能となり、作業の効率化と品質向上を同時に実現します。

    複合材の製造、プレハブ住宅の建設、プレキャストコンクリート部品の製造など、さまざまな分野で活用されており、不良品の発生を限りなくゼロに近づけることで、品質要件を100%満たすことができます。これにより、製品品質とプロセスの信頼性が大幅に向上し、現場の生産性と精度に新たな価値をもたらします。

     

    手作業でのマーキング

    手作業によるマーキングは、測定や位置決めに時間がかかり、作業者の経験や技術に依存するため誤差が生じやすいという課題があります。

    また、複雑な形状や大型製品では作業負担が大きく、精度を維持することが難しくなります。

    3Dレーザープロジェクターの活用

    CADデータに基づいて輪郭形状を正確に投影できるため、ミリ単位の精度で再現性の高いマーキングが可能になります。

    複雑な形状や大型製品でも正確な位置決めを直感的に行えるため、作業効率と品質が大幅に向上します。

  • LAP社3Dレーザープロジェクター「CAD-PRO」シリーズ

    LAP社の3Dレーザープロジェクター「CAD-PRO」は、製造現場の精度・効率・柔軟性を高めるために開発された、先進的なレーザー投影システムです。CADデータをもとに実物大で高精度なガイドを投影することで、従来の手作業によるマーキングや型紙の使用を不要にします。特に複雑な工程や高精度が求められる作業において、作業時間の短縮と品質の安定化に大きく貢献します。

    さらに、軽量で設置の自由度が高く、現場のレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。多色レーザーや冗長性のある設計など、他社製品にはない特長も備えています。

     

  • CAD-PROワークフロー

    LAP社のCAD-PROは、設計から現場作業までをシームレスにつなぐレーザー投影システムです。CADデータをもとに、専用ソフトを通じて高精度なガイドを生成し、作業者の手元にリアルタイムで投影します。

    これにより、手作業によるマーキングや型紙の使用が不要となり、作業効率と精度が大幅に向上します。ーや冗長性のある設計など、他社製品にはない特長も備えています。


    Step 1
    CADデータの準備

    Step1

    製品や部品の設計情報をCADソフトウェアで作成します。設計図には、投影したい輪郭、ライン、テキストなどの情報が含まれます。
    この段階で、作業工程に必要なすべてのガイド情報を正確に設計しておくことが、後工程の精度に直結します。


    Step 2
    投影データへの変換

    Step2

    作成したCADデータは、専用ソフトウェア「PRO-SOFT」やRhino用プラグインなどを使ってレーザー投影用のデータに変換されます。
    API経由での連携も可能です。変換時には、投影順序や色分けなどの設定も行い、現場での作業がスムーズに進むよう最適化されます。


    Step 3
    レーザープロジェクターへの送信と投影

    Step3

    変換されたデータはCAD-PRO本体に送信され、対象物の表面に実物大でレーザー投影されます輪郭、直線、曲線、テキストなどが高精度かつ多色で表示され、作業者のガイドとなります。投影はリアルタイムで制御可能で、設計変更にも即座に対応できます。
    また、投影されたラインや形状を基準に品質チェックや寸法確認を行うことで、製品の精度と一貫性を確保できます。

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