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Mesh Healer プラグインの使い方解説

Mesh Healer プラグインの使い方解説

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1. 公差(Tolerance)の設定 [00:01〜]

モデルの精度を調整する「ダイヤル」のような設定項目です。
基本的には自動計算された値で問題ありません。より精密に仕上げたい場合は数値を小さくしますが、計算が重くなるため、PCのスペックに合わせて調整してください。

💡 ポイント:「偏差マップ」を表示すると、修正による形状の変化がカラーで視覚的に確認できます。[00:40〜]

2. 検査と修正(Inspect and Repair) [00:46〜]

モデル全体をスキャンして、エラー箇所を特定します。修正したい項目を選んで実行するだけのシンプルな操作です。

● 緑 そのまま進めてOK
● 赤  修正必須のエラーあり

3. 具体的な修正内容 [01:10〜]

  • パーツ統合(Components)[01:10〜]: 複数のパーツを1つにまとめ、不要なゴミデータを削除して最適化します。
  • 穴埋め(Holes)[01:28〜]: ピンクの小さな穴は自動修正、白い大きな穴は「Fill Holes」を使って手動で判断しながら埋めます。
  • メッシュの乱れ [01:52〜]: 面が重なる「自己交差」や、異常なポリゴンをワンクリックでクリーンアップします。

4. 3Dプリント適正のチェック [02:06〜]

「壁の厚みが足りない」「急な角度(アンダーカット)がある」など、実際の印刷時にトラブルになりそうな箇所を特定し、専用ツールで解消します。

5. オートリペア(Auto Repair) [02:22〜]

モデル全体を再構成し、完全に隙間のない「水密(Watertight)状態」にする強力な修復機能です。
形状をより細かく残したい場合は、設定の「ボクセルサイズ(Voxel size)」を小さく調整してください。

アドバイス:
モデルによって最適な修正方法は異なります。一発で直そうとせず、複数の機能を試したり、数値を調整しながらベストな状態を探ってみてください。 [02:43〜]

点群(ポイントクラウド)をメッシュデータに変換する方法

点群(ポイントクラウド)をメッシュデータに変換する方法

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この動画では、点群データをメッシュ化するための3つの異なるアプローチを解説しています。用途に合わせて最適なモードを選択しましょう。

1. Points to Mesh [00:18〜]

点群の各頂点を直接つなぎ合わせてポリゴンを作成するモードです。

  • 特徴: 元の点データの位置を正確に維持します。
  • 最適なケース: 精度が極めて重要で、スキャンデータの整合性を保ちたい場合。

2. Fusion(フュージョン) [01:05〜]

法線情報を使って滑らかな表面を近似的に作成するモードです。

  • 特徴: ノイズを軽減し、表面をきれいに整えます。
  • 最適なケース: スキャンデータのノイズが気になる場合や、加工しやすい滑らかな形状が欲しい場合。

3. Terrain to Mesh [01:46〜]

地形データに特化した変換モードです。

  • 特徴: 地形特有の規則的なメッシュ構造を維持します。
  • 最適なケース: 測量データや景観モデリング。
結論:
「精度重視なら Points to Mesh」、「滑らかさ重視なら Fusion」、「広大な地面なら Terrain to Mesh」と使い分けるのがベストです。

メッシュの穴埋め機能の使い方

メッシュの穴埋め機能の使い方

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1. 穴埋めツールの基本操作 [00:00〜]

MeshInspectorの「Fill Hole」ツールを開き、パラメータを指定して穴を埋める準備をします。穴の輪郭にマウスを合わせると、対象となる境界線がハイライト表示されます。

2. 標準モード:Universal Metric [00:13〜]

デフォルトの設定である「Universal Metric(ユニバーサル・メトリック)」を使用する方法です。このモードは汎用性が高く、ほとんどの一般的な穴に対して最適な補完結果を提供します。

3. トライアングルのみ:Triangulate Only [00:30〜]

「Triangulate Only(トライアングルのみ作成)」フラグを有効にする方法です。複雑な計算を省き、最小限の三角形でシンプルに穴を塞ぎたい場合に適しています。

4. 滑らかな補完:Smooth Curvature [00:41〜]

「Smooth Curvature(曲率を滑らかに維持)」フラグを使用する方法です。周囲の形状に合わせて滑らかなカーブを描くように穴を埋めます。今回の動画のモデルのように、段差を避けたい自然な曲面を持つパーツに最も適したオプションです。

アドバイス:
埋めたい場所の形状によって、これら3つのモード(標準、三角形のみ、滑らかな曲率)を使い分けることが、精度の高いメッシュ修復への鍵となります。

メッシュから点群への変換方法とポイント情報ツール

メッシュから点群への変換方法とポイント情報ツール

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1. Mesh to Pointツールの起動 [00:00〜]

シーン内のメッシュデータを選択し、「Mesh」タブから「Mesh to Point」ツールを起動します。このツールを使用することで、既存のメッシュから点群(ポイントクラウド)を生成できます。

2. 設定パラメータの調整 [00:13〜]

「Save normals(法線の保存)」や「Point cover(ポイントカバー)」などのオプションを選択します。点と点の間の距離を短く設定することで、より密度の高い点群を作成することが可能です。

3. 点群情報の確認(Point Information) [00:23〜]

生成された点群オブジェクトは「Points」タブで操作します。「Point Information」ツールを使用すると、特定のエリアにある必要なポイントの状態を正確に把握・追跡できます。

4. ノイズ除去と滑らかさの調整 [00:41〜]

頂点を示すドットのノイズを減らし、見た目をスムーズにするには「Reduce Noise」オプションが有効です。これにより、点群データがより整理された状態になります。

5. 元の形状との比較 [01:17〜]

アンチエイリアス処理を施した後でも、元のメッシュと生成された点群を比較すると、オブジェクトの形状(ジオメトリ)が正確に維持されていることがわかります。

アドバイス:
メッシュから点群へ変換する際は、用途に応じて点の密度を調整しましょう。密度を高くすれば形状はより正確になりますが、データ量も増加するためバランスが重要です。

メッシュの2つの穴を縫い合わせる方法

メッシュの2つの穴を縫い合わせる方法

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1. Stitch Two Holes ツールの概要 [00:00]

MeshInspector の Stitch Two Holes ツールを使用すると、メッシュ内の 2 つの穴を結合して、分割されたオブジェクトを修復できます。このツールは、元の輪郭を復元し、面を最適化しながら結合を行います。

2. 設定と操作の準備 [00:11]

デフォルトの設定は、ほとんどのケースに適しています。操作を開始するには、まず結合したい 2 つの穴の一方にマウスカーソルを合わせます。すると、穴の輪郭が赤色でハイライトされます。

3. 穴の選択と結合の実行 [00:20]

1 つ目の穴を選択すると、その輪郭が緑色に変わります。次に、2 つ目の穴を選択すると、それらが瞬時に結合され、オブジェクトが 1 つに繋がります。

4. 結果の確認 [00:34]

エッジの表示をオンにして結果を確認すると、元のメッシュの安定性を維持したまま、綺麗に結合されていることがわかります。これにより、複雑な形状でも自然な修復が可能です。

💡 ヒント:
このツールは、2つの穴を単に塞ぐだけでなく、それらの間の形状を補完しながら「繋ぐ」ために非常に有効です。複雑な亀裂や分割されたパーツの修復に活用してください。

メッシュモデルのノイズ除去ツールの使い方

メッシュモデルのノイズ除去ツールの使い方

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1. 事前準備:オブジェクトの複製 [00:00〜]

ノイズ除去の効果を後で比較・検証するために、まずは元のオブジェクトをクローン(複製)しておきます。これにより、処理前後での形状の変化を正確に把握できます。

2. Reduce Noiseツールの設定 [00:18〜]

「Mesh」タブから「Reduce Noise」ツールを選択します。デフォルトで法線(Normals)を維持するモードが選ばれていますが、形状を保つために「Selection of creases(折り目の選択)」を有効にしてから適用します。

3. 平滑化の結果確認 [00:33〜]

ツールを適用すると、オブジェクトの表面が滑らかになったことが視覚的に確認できます。このツールは法線を歪ませることなく、効率的に表面のざらつき(ノイズ)を除去します。

4. 距離比較による精度検証 [00:44〜]

「Inspect」タブの「Distance Compare」ツールを使い、元のモデルと平滑化後のモデルを比較します。色の変化で偏差(ズレ)が可視化されますが、元の形状から極めて小さな誤差でノイズが取れていることがわかります。

アドバイス:
「Reduce Noise」はモデルの精度を損なわずに表面を整えたい時に非常に強力です。特にスキャンデータのざらつきを抑える際に、まずは「折り目の選択」をONにして試してみるのがおすすめです。


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