お知らせ

~最先端3Dプリンティング技術:米国で注目されるADAMテクノロジーを実地検証~ 岐阜県各務原市に3D積層造形テクニカル・ラボを設立


 株式会社データ・デザイン(愛知県名古屋市:代表取締役 岡村隆德)は、岐阜県各務原市に最先端3Dプリンティング技術に特化した3Dテクニカルラボを開設しました。当3Dテクニカル・ラボは、航空宇宙・自動車等あらゆる産業分野における製品、成形型、各種治工具の製作を手掛けている徳田工業株式会社様(岐阜県各務原市:代表取締役社長 徳田泰昭)のご協力を頂き、徳田工業本社工場内に設置いたしました。
 
 3Dテクニカル・ラボ開設の目的は、市場に投入される最先端3Dプリンティング技術を実務運用に基づいた視点でいち早く検証し、生産プロセスを抜本的に革新する可能性のある3D積層造形法(アディティブ・マニュファクチャリング)を徹底的に追求していくことです。この度の3Dテクニカル・ラボ開設に伴い、ミッドレンジ3Dプリンタ業界の中で近年急速にシェアを拡大している米国Markforged社製金属プリンタ「METAL X」を検証用機材として導入し、5月28日(火)13:30より岐阜県各務原市の徳田工業株式会社本社工場にて第一回目となる見学会を開催いたします。
 「METAL X」は米国Markforged社をはじめ数社が先駆けて提唱し、新たな3D積層方式:ADAM技術を採用した金属対応3Dプリンタです。ADAMはAtomic Diffusion Additive Manufacturingの略語で「原子拡散接合」または「焼結拡散接合」と言われており、大学などのアカデミック機関では継続的に研究が行われています。基本となる技術にはNASAで開発されたMIM:Metal Injection Molding(金属粉末射出成型法)が利用されており、従来の高出力レーザーを用いた金属粉末焼結法に比べると熱変形や残留応力を最小限に抑えることが可能で、装置全体のコストが半分以下になるといったメリットが期待されています。
  この3Dテクニカル・ラボ開設に伴い、最初の取り組みとしては治具や簡易型への適用、中長期的には徳田工業様が得意とされている航空機に関わる特殊部品や風洞模型製作、または医療パーツなどへの応用を検証していく予定です。見学会では具体的な造形サンプルや弊社と徳田工業様の今後の取り組み計画などについて詳しくご説明いたします。

■株式会社データ・デザインについて

 1989年名古屋市に設立。3D技術に特化したソフトウェア/ハードウェアを取り扱い、設計・生産領域のデジタル革新を提案するプロセス・コーディネーター。ハンディ型3Dスキャナ、3Dモデリングツール、CAD/CAM/CAE/シミュレーション、3Dプリンタ、デジタルガイドなどの販売/サポートと基幹となる統合的なシステム開発も手掛ける。

 
■徳田工業株式会社について

 1948年岐阜市加納に徳田木型製作所として創業、1990年各務原市に本社新社屋が完成し徳田工業株式会社に社名変更。航空機/宇宙関連の機械加工部品、航空機用治工具、各種技術検討用模型、デザイン確認用模型、各種成形型、製品検査・組付検討・加工用固定治具等の設計製作まで、多種多様なワンストップ・サービスを提供している。




METAL X の画像
METAL X の画像

METAL X の造形サンプルの画像①
METAL X の造形サンプルの画像①

METAL X の造形サンプルの画像②
METAL X の造形サンプルの画像②

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