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Markforgedブログより:3Dプリンターのよくある質問


3Dプリンターを検討している方々から、たくさんの質問が寄せられています。
その中から、よくある問い合わせ上位5つの質問についてご紹介します。

■ Markforged社は、どのような3Dプリンター用の材料を提供していますか?

Markforgedデスクトップシリーズ・インダストリアルシリーズプリンターでは、
次の素材をサポートしています。
・オニキス
・カーボンファイバー
・ファイバーグラス
・HSHTファイバーグラス
・ケブラー
MarkforgedのMetal Xシステムでは、現在以下をサポートしています。
・17-4 ステンレス鋼
・H13工具鋼
以下の金属が開発中です。
・316Lステンレススチール
・A2工具鋼
・D2工具鋼
・6-4チタン
・インコネル625
・銅

Onyx(オニキス):
短繊維カーボンファイバーを混合したナイロン製の高耐熱性の材料です。
耐熱性があり滑らかな表面仕上げで造形できます。工具や備品用に使されることもあります。
デスクトップシリーズおよびインダストリアルシリーズで利用可能です。
Onyxを強化する4種類のファイバーを選択し、使用することができます。

ファイバーグラス:
ABSよりも4倍強度があり、11倍硬いため、強度が必要な部品の造形をしたい方に最適です。
Onyx Pro、Mark Two、X 5、およびX 7で利用できます。

HSHTファイバーグラス:
当社のファイバーの中で最高の耐衝撃性と熱変形温度を持ち、高い耐熱性と耐衝撃性が必要な場合に最適です。

ケブラーR:
丈夫で軽量、そして他のファイバーよりも曲げることができます。ソフトジョーやエンドエフェクタなどの用途に最適です。

カーボンファイバー:
最も強く、そして最重あたりの強度を持った材料です。それはアルミニウム並みの強度を持っているが、標準的なアルミニウムより軽量です。
ロボット部品、成形工具、検査治具、および最終部品に使用されます。
※HSHTグラスファイバー、ケブラー、カーボンファイバーは、X7・Mark Twoで使用可能です。

17-4 ステンレス鋼:
高強度、高硬度の金属です。製造業や航空宇宙産業でよく使用されます。

H13 工具鋼:
17-4ステンレス鋼よりもはるかに強度があり、約50 HRCまで処理が可能です。
金型やダイカスト、成形パンチやダイによく使用されます。

■3Dプリンターで造形できる最大の大きさはどのくらいですか?

当社のデスクトップシリーズ(Onyx One、Onyx Pro、およびMark Two)の造形サイズは、320 mm x 132 mm x 154 mmです。
インダストリアルシリーズ(X 3、X 5、およびX 7)の造形サイズは330 mm x 270 mm ×200 mmです。
MetalXは、250mm×220mm×200mmまでの部分を造形することができますが、焼結中に部品が収縮するため、造形する部品は焼結部品よりも大きくなります。当社のソフトウェアEigerで自動的にスケーリングされ、235 mm x 68.3 mm x 69.3 mmのサイズになります。

Markforgedのプリンタは、異なる部品を造形ができるプリントベッドのオプションをサポートしており、ユーザは、複数の部品を造形して、それらを組み立てることによって大きな部品を作成しています。

■ Markforgedの3Dプリンターは、どのような工程で造形しますか?

Onyx OneとX3 は、最も有名で広く普及している3Dプリント技術であるFFF(Fused Filament Fabrication)を使用しています。加熱された熱可塑性材料がノズルを通して押し出され、モデルが完成するまで積層されます。
Onyx Pro、Mark Two、X 5、およびX 7は、CFF(Continuous Filament Fabrication)技術を使用します。ここでは、印刷中に2番目のノズルから、FFF押出し熱可塑性プラスチック内に複合繊維(カーボンファイバーなど)を敷き、ファイバーは造形部分をより強くより堅くします。

当社のMetal Xプリンターは、FFF技術に基づいたADAM(Atomic Diffusion Additive Manufacturing)技術を使用しており、金属粉は樹脂粘結剤で覆われており、押出されて積層されます。利用しやすい工程で、厳重な設備は必要ありません。
その後、部品を洗浄し、焼結してバインダーを溶かし去り、金属粉末を溶融させる必要があります。他の種類の印刷工程については、購入ガイドをご覧ください。

■3Dプリンターの素晴らしさを教えてください

3Dプリントドローンや3Dプリントロボットから、3Dプリントの工具や備品まで、あらゆるものを見てきました。
当社のファイバー強化材料は非常に弾力性があり、最も極端な環境の中で耐えることができます。
製造業者がMarkforgedのプリンターを使用して、機能的な試作品、3Dプリントのアームエンドツーリング、組み立て部品、最終用途部品など、高度にカスタマイズされた複雑な部品を作成することがよくあります。
部品を造形したい場合は、弊社のスペシャリストにお気軽にご相談ください。

■この部品は3Dプリンターで造形できますか?

あなたの部品が3Dプリンター造形に適しているのか確認するには、弊社のフリーソフトウェア「Eiger」にアップロードしてください。
造形しようとしてる部品について、実現可能かどうか十分に検討し、アドバイスいたします。
Markforgedプリンタが最適と感じたらご連絡ください。弊社のスペシャリストが対応します。