Control X V2020新機能

グラフィカルで伝わりやすいレポート出力

自動化されたテンプレートとドラッグアンドドロップ編集により、グラフィカルでリッチなコミュニケーションレポートを簡単に作成できます。
3D PDF、Office、その他の標準出力形式でエクスポートします。


カスタムビューポイントコントロール

カスタムビューポイントは、複数の検査対象物を幅広く網羅した画像を簡単に提供します。


インテリジェントな3D測定

インテリジェントな3D数値記入と注釈管理により、測定を精密に制御します。

プロービングワークフローの改善

ポータブルCMNデバイスを使用した検査のプロービングワークフローが新しくなりました。

LiveGeometry:形状測定方法の変更

LiveGeometryの実行中、形状の測定方法を変更することが出来るようになりました。

新しいオプションはポップアップダイアログで選択することができ、形状の種類の変更や特定ができます。

これはマウスでもプローブデバイスでも選択することができます。


LiveInspect:形状測定のプロービング方法の定義

LiveInspectでプロービングで参照形状を作成する方法を事前定義することができるようになりました。

これにより参照幾何学形状コマンドのGUI,結果リスト、プロパティに方法定義のオプションが追加されました。


デバイスの移動

新しいダイアログではデバイスの移動後にフィッティング統計、形状外れ値、変換マトリクス出力機能が表示されました。

新しいアイコン

LiveGeometryのアイコンが刷新され、見やすく、わかりやすくなりました。

プローブ管理

プローブ管理システムにより、専用のウィンドウでフィッティング情報の表示と、形状へのプローブ点の割り当て解除が出来るようになりました。

形状のフィーチャを編集する代わりに、プローブした形状を選択することによって表に表示させることができます。

数値表示の改善

UI/UXの改善により、インフォセンターが見やすくなりました。これにより測定すべき形状数を確認することができ、GD&T結果を表示します。


インスペクションビューワー

Control Xに無償ビューワー機能が追加されました。Control Xで行った検査結果をライセンスなしで確認することができます。

ビューワーの機能以外にも下記の機能が搭載されています。


レポート出力・レポートのレイアウト編集

無償ビューワ機能でレポートの出力や編集が可能です。

・レポート作成

  【ホーム】>【レポート】>【レポート作成】からレポートの作成のウィンドウを開き、表示したい結果を選択し出力します。

・レイアウト編集

【ホーム】>【レポート】>【レポートマネージャー】からレポートのレイアウトを編集できます。

メッシュデータ計測機能

無償ビューワ機能で長さ寸法、径などの計測が可能です。

【ホーム】>【Measure】から測定を行います。


検査結果の複数同時表示

複数の検査結果を2画面で同時表示することが可能です。

  1. 【ホーム】>【Results】>【結果ナビゲータ】を選択します。
  2. 【結果】に表示したい結果データを選択、【表示状態】に検査項目を選択します。

カラーバーテンプレートの管理

カラーバーのテンプレート編集が可能です。

【VIEW】>【カラーバー】>【カラーバーテンプレートの管理】を選択し、テンプレートにあるカラーバーの編集を行います。


ビューポイントの追加と注釈の編集

レポートに使用するビューポイントの追加、検査結果の注釈内容の変更が可能です。

・ビューポイントの追加 【VIEW】>【ビューポイント】>【ビューポイントの追加】をクリックすることでカスタムビューを追加することが出来ます。

 ・注釈の編集 【VIEW】>【注釈】>【注釈スタイルを編集】から注釈スタイルマネージャが開き、【プリセットを編集】から注釈で表示したい項目を選択することで注釈をカスタムできます。


方向別の公差設定

幾何形状や寸法の公差を各軸(XYZ要素)に対して指定し、個別に評価することが可能になりました。


注釈の表示

これまでのControlXは注釈の表示を変更した場合、関連のタグも自動的に変更されていましたが、ControlX2020では、各要素の注釈の変更が可能になりました。


CMMシミュレーション

シミュレートCMM点が点群データに対して利用できるようになりました。


偏差位置

表面欠陥部の最大の長さと最大の幅を測定し、自動で注釈を表示できるようになりました。

操作方法

【偏差位置】機能を開きます。

3/3検査フィーチャ>詳細設定より【領域の長さ】と【領域の幅】にチェックを入れ、計測したい偏差領域を選択します


オートメーションサーバ

スキャンデータの読み込みから一連の検査、レポート出力まで自動化可能なオートメーションサーバ機能に複数のスキャンデータの処理を自動的に開始するためのトリガオプションが追加されました。

これにより合成されていない複数のスキャンデータを検査プロジェクトに自動で送るタイミングをトリガオプションにて設定することが可能です。

操作方法

※現在【Mode】 >【Correct by】が【TCPIP】の設定の場合のみ動作可能です。

1.Geomagic Control X Automation(Server).exeファイルをダブルクリックして、オートメーションサーバを実行します。

2.接続方法や各種フォルダの参照先を設定します。この各種フォルダにはスキャンデータや検査する元データなどを格納します。

3.Geomagic Control X Automation(Client).exeファイルを実行します。

4.サーバ側で設定したものに合わせて接続できるようにクライアント側も設定します。

5. サーバを起動しクライアントをコネクトとすると自動で検査が始まります。

トリガオプション

トリガで設定した内容のいずれかを満たしている場合、スキャンデータを検査リストに自動的にアップロードします。

・Scan Counts…スキャンファイルの数が指定した数に達するとスキャンデータが自動アップロードされます。

・File Name…指定したファイル名と一致するスキャンデータがある場合、自動アップロードされます。

・Time Interval…指定した時間までに格納されたスキャンデータを自動的にアップロードします。


3D Sprintファイルの読み込み

3D Sprintユーザーは3D SprintのオリジナルファイルをGeomagic ControlXに直接読み込み、検査に利用できるようになりました。


動作環境

  Geomagic Control X v2020
<サポートOS Windows7/Windows8/Windows10
※64bitのみ対応
CPU ・IntelまたはAMDマルチプロセッサ
・マルチコアプロセッサ、ハイパースレッディング対応、
クロック周波数3GHz以上を推奨
RAM 16GB以上を推奨
ハードディスク ・30GB以上の空き容量
・256GB以上の空き容量を持つSSDまたは10000RPM以上のHDDを推奨
ディスプレイ ・OpenGL 3.0以上、32bitカラー
1280×1024以上の解像度を推奨
GPU ・Nvidia Quadroシリーズ
Open 4.0以上に対応する単体のグラフィックカード
(オンボードグラフィックスを除く)
・グラフィックメモリ2GB以上を推奨

※レポートをMicrosoft Office製品の形式で出力する場合は、ソフトウェアがインストールされている必要があります。