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LINE UP 製品詳細

Artec Studio

3Dスキャンデータ 編集ソフトウェア
Artec Studio
Artec Studio

さまざまな業界から評価の高い3Dスキャン・後処理ソフトウェアであるArtec Studioに最新バージョン Artec Studio15が登場いたしました。
この度追加された新機能とアップグレードにより、作業効率の大幅な向上と精度・品質の良いデータがスムーズに作成可能になりました。

PRODUCT FEATURES 製品特徴

スキャンデータ処理ソフトウェア
「Artec Studio」

スキャンデータ処理ソフトウェア<br>「Artec Studio」
ArtecStudio 操作画面

スキャンデータ処理ソフトウェア
「Artec Studio」

「Artec Studio」 は Artec 3D スキャナでスキャンしたデータを、高速&快適に編集するためのメッシュ/ポリゴン処理用オーサリングソフトウェアです。ArtecEva/SpaceSpiderをはじめ、Microsoft-Kinect2、Intel-Real SenseやArtec社製のカスタムスキャナなど幅広いスキャナとシームレスに連動し、目の前に存在する実物をキャプチャしてリアルなデジタル3Dモデルを生成することが可能です。

ワンボタンで高度に自動位置合わせ

複数回に分けてスキャンしたメッシュデータを、ワンボタンで自動位置合わせすることが可能です。

ループ・クロージャーによる大物計測への対応

最初のスキャンと最後のスキャンをクローズさせるアルゴリズムにより、大物計測を行う際のスキャン精度を大幅に向上させます。

ターゲットの自動削除による写真計測との融合

ターゲットマーカー自動削除機能を利用した、フォトグラメトリーシステムとのシームレスな融合を実現しています。

カラーテクスチャの色補正とヒーリング

複数回に分けてスキャンしたメッシュデータを、ワンボタンで自動位置合わせすることが可能です。

ループ・クロージャーによる大物計測への対応

テクスチャの抜けた部分や隣接する画像の色が不自然な場合の補正を特殊アルゴリズムで自動的に処理します。

充実した測定ツールで3Dモデル解析を支援

スキャンしてポリゴン化した3Dモデルにの分析を行うための豊富な測定ツール(距離、断面、面積、体積、差分など)が実装されています。

第1章 UIの変更

1.1 ツールバーの変更
UI全体のビジュアルの変更により、ツールバーのアイコンが刷新されました。

ArtecStudio15のユーザインターフェース

1.2 ワークスペースの変更

ワークスペースでデータを管理するための新機能が追加されました。
複数のスキャンデータをスキャナ機種、スキャン範囲、オブジェクトの種類などによって自由にグループ化することが可能です。
これにより今までのようにスキャンデータ単体ではなくグループによる選択が可能になったため、位置合わせ機能などでの使用ができるようになりました。
また、ワークスペースに表示される項目をカスタマイズすることも可能です。

複数のスキャンデータのグループ化

 

1.3 グループの活用方法

グループの活用(Leo)

グループの活用

第2章 テクスチャマッピング機能の改善

2.1 テクスチャの修正

テクスチャマッピングの際、カメラの向きによって映り込んでしまったバックグラウンド色を修正する機能が追加されました。

2.2 メッシュデータからのテクスチャのコピー

テクスチャマッピングに【モデルの出力】機能が追加されました。
この機能により、テクスチャマッピング後のメッシュデータからテクスチャをコピーすることができます。
テクスチャヒーリングブラシなどで編集を行ったテクスチャを既存のメッシュデータから新たに作成した他のメッシュデータへ複製することが可能です。

第3章 自動位置合わせ機能の改善

位置合わせの【自動位置合わせ】機能の形状認識が改善されました。
形状特徴の少ないオブジェクト、オーバーラップの少ないオブジェクトに対しても成功率向上に繋がっています。

Artec Studio14:失敗

Artec Studio15:成功

また、計算時間は約50%削減されています。

【使用データ】

  • 2.54GB(Spider 8スキャン)

【使用機材】

  • OS:Windows10 Pro
  • CPU:Intel Core i7
  • メモリ:32GB
  • GPU:Nvidia

第4章 フィーチャ作成機能

スキャンデータからフィーチャ(平面、円柱、円錐、球)が作成できるようになりました。
作成されたフィーチャは座標合わせなどの機能で活用することができます。

4.1 座標合わせに使用

作成したフィーチャを座標合わせに使用することができます。
Artec Studio15からXYZ軸方向を指定することで原点を設定することが可能です。
(※Artec Studio14では1軸方向[平面3点指示]のみ指定可能)

4.2 CADへの出力

データ形式 バージョン
IGES 5.3
STEP 203
Parasolid 10.0

作成したフィーチャをCADデータとして出力することができます。
出力可能形式はIGES、STEP、X_Tの3種類となります。

出力されるデータのバージョンはこちらです。

第5章 CADデータのインポート

 

データ形式 バージョン
IGES 5.3
STEP 203,204
Parasolid 25.0

 

IGES、STEP、X_T形式のCADデータをArtec Studioにインポートすることができます。
これにより、スキャンデータとインポートしたCADデータを計測機能の距離カラーマップにて比較することが可能です。

※インポート可能なデータのバージョンは表の通りとなります。

第6章 プロジェクトを開く・保存速度改善

プロジェクトファイルの保存・読み込み、LeoのPKGファイルの読み込みスピードが改善されました。
平均的に約50~80%削減されています。

■プロジェクトを開く

  Artec Studio 14 Artec Studio 15 削減率(%)
3.5GB 1分 38秒 約37%
5.8GB  3分34秒  43秒 約80%
 11GB  3分4秒 27秒 約85%

 

■PKGファイル(Leoネイティブファイル)

  Artec Studio 14 Artec Studio 15 削減率(%)
2.5GB 2分11秒 55秒 約58%
8.6GB  8分40秒  2分35秒 約70%

 

■プロジェクトの保存

  Artec Studio 14 Artec Studio 15 削減率(%)
2GB 52秒 18秒 約70%
11GB  6分28秒  1分43秒 約75%

第7章 その他機能改善

7.1 履歴管理機能の追加


履歴機能が追加されました。
この機能により10回分の計算履歴を管理し、作業を巻き戻すことができます。
作業を戻した状態で新たに計算を実行すると、それ以降の履歴は削除されて更新されます。
履歴確認・作業の巻き戻し

7.2 スキャンフレーム数の指定

スキャン中の1スキャンデータあたりのフレーム数を設定することができます。
指定したスキャンフレーム数に達した場合は、別スキャンデータとして分割されます。
これにより、グローバル位置合わせに最適なフレーム数を超えることなくスキャンをすることができます。

7.3 消しゴム機能改善

消しゴムの投げ縄選択機能が改善されました。
今までは選択範囲をマウスのドラッグで選択していましたが、マウスをクリックすることで選択範囲を指定することができます。

7.4 穴埋め機能の改善

ツールパネル内の穴埋め機能が改善されました。
穴周辺の曲率から滑らかに穴埋めをすることが可能です。

7.5 計測/距離カラーマップ計算時間改善

計測機能内の距離カラーマップの計算時間が大幅に削減されました。
大型の対象物や大容量のデータに対してもスムーズに比較結果を確認することができます。

第8章 Artecスキャナ新機種に関する改善

8.1 Artec Rayのデータインポート速度改善

中長距離設置型スキャナ「Artec Ray」のインポート速度が向上しました。
V14まではスキャンデータを内部上1つずつ読み込みますが、V15では2つ以上のスキャンデータの読み込みを同時に開始します。
そのため、インポート速度の短縮を実現しました。

8.2 Artec Micro自動スキャニング

60×60×90mm以内の小型オブジェクトに特化したデスクトップスキャナ「Artec Micro」に自動パス機能が追加されました。
Artec Microは対象物から最適なスキャンパスを生成し、設置位置に対して欠損なく自動でスキャニングを行います。
また、対象物の設置向きを変更した場合も特徴形状を認識し自動位置合わせを行います。

SPEC 技術仕様

簡易検査 Version 15 Version 14 Version 13
CADデータのインポート (IGES,STEP,X_Tファイル) - -
スキャンデータとCADデータの形状比較 - -
表面距離マップ:スピード 非常に短時間 標準 標準
表面距離マップ:アノテーション 改善 - -
表面距離マップ:エクスポート CSV - -
CSV、DXF、XMLへのエクスポート 改善
断面積、周囲長、体積の計算 改善
スキャンからCADへの変換 Version 15 Version 14 Version 13
幾何形状の抽出 - -
幾何形状による座標合わせ - -
断面抽出 15倍速
幾何形状をSTEP、IGES、またはX_T CAD形式でエクスポート - -
断面ラインのエクスポート ポリライン ポリライン 単線
Design Xへの直接エクスポート
SOLIDWORKSへの直接エクスポート SOLIDWORKS
2014-2020
SOLIDWORKS
2014-2019
SOLIDWORKS
2014-201
ワークスペースのデータ管理 Version 15 Version 14 Version 13
グループによるデータ処理 - -
Eva、Space Spider、Leoのデータキャプチャの自動グループ化 - -
カスタムグループを作成 - -
グループ化したデータの整列 - -
グループ化したデータの配置 - -
編集・3Dモデリングツール Version 15 Version 14 Version 13
バッググラウンド色の削除 - -
自動グレア除去 -
ブリッジ -
切断面選択
モデル間のテクスチャ転送 - -
自動テクスチャ補正
テクスチャヒーリングブラシ
投げ縄選択 改善
デフィーチャーツールと消しゴム機能
穴埋め 改善
機種ごとの対応機能 Version 15 Version 14 Version 13
Eva用自動温度安定装置 - -
EvaとSpace Spiderのテクスチャ位置合わせ改善(グローバル位置合わせ) - -
全自動モードの改善(Leo) - -
自動化 Version 15 Version 14 Version 13
Microのスマートスキャン 全自動 手動か事前定義された軌道のみ -
自動位置合わせ 最大2倍速
全自動モード より高速化
スキャンサイズオプティマイザー - -
スマートベース除去
3Dスキャン Version 15 Version 14 Version 13
オート輝度調整 ダイナミック ダイナミック
オート感度調整(Space Spider)
スキャン距離可視化モード
テクスチャとジオメトリのトラッキング
3D処理 Version 15 Version 14 Version 13
プロジェクトの読み込み 改善
Artec Rayの複数スキャンのインポート 2倍速 -
最大エラーモード オブジェクトサイズに自動調整
大容量データセット 最大5億ポリゴン 最大5億ポリゴン 最大5億ポリゴン
ファイン位置合わせ ほぼ不要 ほぼ不要 必須
テクスチャマッピング AS13より8倍速 AS13より8倍速
高速メッシュ単純化
X線モード
UI Version 15 Version 14 Version 13
ワークスペースの構成変更 - -
ワークスペースのカスタマイズ - -
スワイプ選択 - -
名前変更 - -
出力時の名前自動入力 -
データ情報のカスタマイズ - -
フィルター - -
スキャン情報 詳細情報の表示 標準 標準
モデルカラーの抽出機能 改善
音声通知 -
ワンクリックで自動配置 標準
3D回転キューブ
3Dconnexion 3Dマウスの互換性
スキャナの種類の検出 自動 自動 マニュアル
エクスポート形式 Version 15 Version 14 Version 13
メッシュ OBJ,PLY,WRL,STL, AOP,ASC,Disney PTEX,E57,XYZRGB OBJ,PLY,WRL,STL, AOP,ASC,Disney PTEX,E57,XYZRGB OBJ,PLY,WRL,STL, AOP,ASC,Disney PTEX,E57,XYZRGB
点群 BTX, PTX BTX, PTX -
測定 CSV, DXF, XML CSV, DXF, XML CSV, DXF, XML
CAD - - -
ビデオカード互換性 Version 15 Version 14 Version 13
NVIDIA Quadro
NVIDIA GeForce 400シリーズ またはそれ以上
AMD
Intel Series 4600 またはそれ以上

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