Virtual CNCは、加工データをもとに被切削形状をコンピュータ上で仮想表示し、データ検証を行なう切削シミュレーションソフトです。試切削時間の節約やミスによる不良の減少、工期の大幅な短縮と品質向上、コスト削減などを実現します。
主な機能
- Windows準拠のユーザーインターフェス
- 2軸、3軸、4〜5軸まで対応
- 2軸旋盤に対応
- Gコード、Mコードをサポート
- APTCL、NCI、およびINCをサポート
- エラー検出
- 機械加工前の検査
- 100種類以上のCNCコントロール装置をサポート
- ユーザ定義可能なリバースポストプロセッサ
- 自動干渉チェック
- 複数の製品、治具、材料と工程
- CAD製品形状と切削後形状の比較解析
- 工作機械全体の動作をシミュレーション、干渉チェック
2軸、3軸、4〜5軸に対応

VirtualCNCは、主要な3軸制御、5軸制御マシニングセンタをサポートしており、標準的なフライス削りとドリル加工はすべて対応します。
サブプログラムコードやカスタムマクロなどの様々なNCデータ形式に対応。
同時4軸、同時5軸加工
4軸、5軸制御の工作機械をサポート。
工作機械の構造を定義して機械動作の干渉チェックも可能です。
ロータリーヘッド、ロータリーテーブル、複数スピンドルをサポート。

CADモデル形状比較
CADモデルとシミュレーション後の形状を比較することが可能です。
削り残し、食い込み部をそれぞれ色分け表示し、瞬時に形状に対しての不具合などの状況を確認することができます。
APTCL サポート
VirtualCNC はいくつかのAPTCLフォーマットをサポートしてます。
G,Mコードと同じようにサポートされており、リバースポストでカスタマイズも可能です。
エラー検出
VirtualCNCはNCデータを加工現場へ送る前に、NCデータやポストに関するエラーを検出します。

エラーログを参照することにより、Predator Editor で エラーが発生したGコードを直接修正できます。以下のエラーが検出されます。
- CNCプログラムの構文エラー
- 急速なアプローチ
- シャンク干渉
- ホルダー干渉
- 工具・冶具干渉
- 食い込み検出
Predator API、ActiveX 開発環境
アプリケーションにPredatorVirtualCNCの機能をインテグレーションしたい場合には、VirtualCNCに含むAPIを利用すれば簡単にできます。
200以上のコマンドもあり、開発プロジェクトに直接ドロップできるActiveXコントロールも利用できます。
C++、VB、VBスクリプト、Delphiなどをサポートします。
超高速ミリング

3軸の機械加工用に最適化され、処理時間は他のシミュレーションソフトと比較して約2倍です。
Pentium P4程度のPCで、1秒あたり1万〜4万ブロックのGコードを処理可能。
2軸旋盤
2軸旋盤をサポート。
面取、旋盤、溝加工、荒加工、ポケット加工など

リバースポストでGコード、Mコードをサポート
VirtualCNCには100以上のリバースポストが含まれています。
(また200頁以上のリバースポストマニュアルも含まれます)
特定なCNC専用リバースポストも別で購入できます。
CNC エディター
CNC エディターも無料で含まれます。NCデータ編集に最適なツールです。
ファイル比較、グラフィカル表示、CNCテンプレートなどもあります。
優れたツールパス

VirtualCNCには10種類のミリングツールパスと、同じく10種類の旋盤ツールパスが含まれています。
カスタム工具、シャンク、ホルダーもサポートします。工具を機械別、顧客別でライブラリとしてグルーピングすることも可能です。
動作環境
| OS |
Windows 2000/XP |
| CPU |
PentiumU同等もしくはそれ以上のCPU |
| HDD |
150MB以上の空き容量 |
| メモリ |
256MB RAM |
開発元: Predator Software Inc.,