お客様からの声
freeformのソリューションを導入し、デジタルツールと独自の技術・技能の融合により、 導入効果を出しているお客様からの声をご紹介しています。
- 株式会社ソフィアテック様
- 株式会社ソフィアテックは医学・歯学・獣医学分野での、CT(エックス線コンピュータ断層装置)等の医療機器から得られる画像の処理をベースとして精度の高い3D教材を開発しています。
- 事業内容: 画像処理、シミュレーターの開発、検査機器など各種ハードウェアの開発・販売、翻訳(英日)業務など

【御社の業務内容について教えてください】
医学・歯学・獣医学のCT(エックス線コンピュータ断層装置)、MRI(磁気共鳴装置)などの医療機器で撮影された画像の処理を行います。この画像処理したデータを使用して、デジタル教材の開発や、模型の作成、インフォームドコンセントやプレゼンテーション用のツールを作成しています。またシミュレーターの開発も行っております。現在は東京農工大学 大学院共生科学技術研究部動物生命化学部門へ研究室も構えており、アカデミックな事業も多くなっています。
【freeformを利用してどのような業務に活用できるでしょうか】
研究機関ではfreeformの使用状況が研究のみに限定されてしまっている話を耳にしており、常々活用の仕方として非常にもったいないと考えていました。現在、研究分野で利用されているシミュレーターは特異性が強く、汎用的に使用してゆくには難しい面を持っています。freeformの優れたエンジンと、当社の医学・歯学・獣医学の知識とノウハウを活用して教育用にオーダーメイドしたシミュレーターの開発を行えないだろうか、と考えています。
また、画像処理の技術を活かして、生体へよりフィットさせるためにシミュレーションを行い、医療現場で精度の高い製品の開発に取り組んでいます。
平成19年度から実施される文部科学省『社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム』において、東京農工大学『出産・育児などで休業した女性獣医師の社会復帰のための再教育支援プログラム』の中で、当社が開発及び製作を行う3次元の教材が採用されています。
【御社の今後の展望についてお聞かせください】
医療器具メーカーから「より生体にフィットしたカスタマイズのデザインを考えて欲しい」といった依頼をいただいた場合に当社の画像処理技術は非常に役立つものであると思います。例えば犬や猫、人間では骨格が違いますし、同じ人間でも年齢によって大きく変化してしまいます。医療現場では治療効果の上がるものが求められます。単純に形を作るだけでしたら問題はあまり無いのですが、生体に対していかによりフィットしたオブジェクト作成ができるかを考えた時、freeformですと画面上のモデリングに触れた時に感触が製作者へ伝わる特色を生かしてシミュレーターとして開発に利用したいと考えています。
例えば生体からスキャニングしたデータを利用して、従来には無いオーダーメイドされた医療器具の開発なども出来るのではないでしょうか。
freeformは使用する人たちがその応力デバイスとしての特性を意識していけば、触覚を利用した有効利用が可能ではないでしょうか。
3次元での画像処理による精度の高さと、freeformの柔軟な操作性を活用した新しい教育的な表現方法はこれから有要となるでしょう。
- 株式会社東京ユニーク様
- 株式会社東京ユニーク(Tokyo Unique)は玩具商品をメインとし, 雑貨・プレミア商品などの企画・開発からデザイン・試作・設計・金型製作・生産を一貫して行なっている総合企業です。
- 事業内容:玩具、雑貨等の基礎開発から試作、設計、金型製作及び生産

【御社の業務内容について教えてください】
当社は主に玩具のODMメーカーとして、企画開発から金型・生産まで自社で一貫生産を行ってきました。その間、数々のヒット商品を手掛けてきました。
この業界でもデジタル化が進んでおり、設計でも3D CADまた人形原型などの造作にFREEFORMを取り入れ時代の流れに対応できる体制となっております。
【freeformの導入経緯について教えてください】
試作の原型を手作りでしていたときは、内部の機構との不具合が生じる可能性が常にありました。また、時代の変化とともにCADでの設計、金型を製作する中国の生産拠点とのやりとり、お客さんの短納期要望など、今までアナログで行っていた造形物をデジタルデータでやり取りする必要が出てきました。
【freeform習得はどれくらいの期間を要しましたか】
最初は手間取りましたね。感覚で操作する部分があるので、画面上で角度を変更すると自分の考えている形状と実際の形状が違っている、ということもありました。操作のコマンドなど一通りを覚えた後はどんどん場数をこなして習得して、半年も経てば自分の思い通りのモデリングが出来るようになりましたね。
最初モデリングしたときは色々と細部にこだわってしまっていたので、小さい手のひらサイズのものでも3〜4日もかかってしまいました。現在は、同じ形状を一通り作成するのに、大体4時間くらいです。
【freeformを導入したことによって業務内容にどのような変化がありましたか】
導入してから3年が経過しましたが、かなりスキルUPが出来たと自負しています。
技術的な面は勿論のこと、現在ではスピードUP出来た分、客先へのコストにも反映され、満足頂いております。
総合した時間での変化は少ないのですが、例えば足を作成するといった場合、以前は一本一本をゼロから作成していました。
FREEFORM導入後は、“一本の基本となる足を作成してそれをコピーする”といったようにデジタルデータのメリットを活かすことで、作業量の削減が出来ました。一通りの形にするまでの作業時間が削減出来た分、クライアントと話し合いをしながら微調整を行う段階に早く入れるようになり、より詳細まで作り込みができるようになりました。
【freeformのメリットはなんですか】
(部品間の干渉チェックなどの)検証がしやすくなったことですね。例えば、以前はキャラクター形状の中に機構部品を入れる場合、CADで作成していた部品の寸法を、手作業で作成していたキャラクター形状に当てはめて肉抜きの作業を行っていました。
この場合は、機構部品とキャラクター形状を組み合わせるまで干渉するか確認出来ませんでした。しかも、干渉する部分が後で分っても機構部分を削ることはできませんし、多少形状が変わってもキャラクター形状の方を肉抜きするしかなかったのです。
FREEFORMを導入した後は、他のCADで作成した機構部品と、FREEFORMで作成したキャラクター形状の両方のデジタルデータを画面上で合致させて見ることができるので、キャラクターのモデリングを行いながら干渉チェックが出来るようになりました。また、原型を作成する場合、FREEFORM導入前は手作業で何度も形状の変更を行うことが非常に手間だったんです。FREEFORM導入により、作成した形状が「なんか違う」と思えば、引っ張ったり、削ったり、といった直感的な作業をデジタルで再現することで、繰り返し作業をストレスなく行え、詳細部分までの作り込みが容易となりましたよ。
また、当社では3D CADはPro/Eを使っておりますが、2007年度に社内でCADとFREEFORMの連携をテーマにに、プロジェクトチームを組みました。
1年間、試行錯誤しながらノウハウを積んで行き、ようやく実践できる体制が整いました。
【freeformとCADとの連携はどのような感じですか】
具体的に言いますと、CADとFREEFORMのそれぞれのメリットを活かしたデータの作成ができるようになりました。人形とか3次元曲線の多いものをFREEFORMで作成し、CAD側に送りこみ、CADでの設計を加え、データを完成させるものです。データはそのまま金型に移行することが出来、時間短縮が可能になりました。
- 株式会社PLM 様
- 株式会社PLMは、全員がリーダーという信念にのっとり、プラスチック金型製造技術を駆使し、グローバルに環境改善を提案すべく従来型にとらわれない、強く、優しく、面白い企業を目指しています。
- 事業内容:プラスチック金型の設計・製作、プラスチック射出成形、組み立て、各種製、品企画・設計・コンサルティング

【freeform導入経緯についてお聞かせください】
長年新たな概念のCADを探していたのですが、PCの性能の問題で二の足を踏んでいました。展示会でFREEFORMを見た瞬間「これだ」と思いました。本当に困っていたのですぐに業務内容と結びつきました。
【freeformの導入はスムーズに行えましたか】
簡単に言うとFFREEFORMは0を1にする道具。既に1としてあるものを10にする作業だと殆どの人が出来ると思いますが、0から作成して1にするとなるとデザインセンスも必要となってくると思います。幸いそう言った人材にも恵まれ、もちろん色々な工夫はしましたが比較的スムーズに導入出来たのではないでしょうか。FREEFORMがあれば仕事が来るというよりは、FREEFORMをどう使用するかが重要だと考えています。
【実際にfreeformを導入しての感想をお聞かせください】
昔は2次元だったため、3次元のものを表現できませんでしたし、業者に対して形状を伝えるときには、断面図をいっぱい切って伝える方法をとっていたのですが、“形状の細かい部分のニュアンスをどう伝えるか”という問題が頻繁にありました。
業者間での(形状の細かい部分についての)やり取りをスムーズにするという点では、非常におもしろいツールだと言えます。
。
【freeformを使用することのメリットにはどのようなものがありますか】
導入前には木型を作った後に金型を製作していたのが、現在は木型を作る段階の工数を削減して金型製作します。
当社では他CADとFREEFORM両方使用していますが、条件を同じにした場合は、FREEFORMを使用した方が効率アップにつながります。また、2次元のスケッチデータを設計へモデリング依頼、次に金型メーカーに金型製作を依頼、と外部に委託してのワークフローで業務を進めると、各工程間でデータの受け渡し等の時間がかかってしまいます。すると、次の段階で問題が起きた時は、納期が迫っているので前工程にフィードバックする時間が無く、そのまま進めるしかないという状況が発生しますよね。
当社はFREEFORMでモデリングした形状データを金型製作まで自社で一貫して使用するため、モデリングの際に他の作業工程で何が必要となるか把握しています。例えば、モデリングの時点で金型まで考慮した形状にしたり、並行して流動解析をしたりと、こういった社内にあるノウハウとFREEFORMによって、モデル作成時に後工程で起きる問題点を先回りして解消できるようになったのです。お客さんからデザイン画を受け取った時点で、「3次元の形状にしたときに矛盾が出ますよ」「金型にしたときに無理が出ますよ」と直ぐに提案出来ることが弊社の強みでありFREEFORMの導入効果と言えますね。



























データデザイントップページ

